夏期講習について思うこと
夏期講習は塾にとって
ボーナス
代わりに使われている
もちろん夏休みという長い時間を無駄に過ごす訳にもいかないし
復習
予習
何をするにおいてもとても大切な時間だと思うから有意義に過ごすべきだ
しかし
せっかく自立学習ができる長い休みを
日本は(と言いきってもいいのだろうか・・・)大量の宿題を与えることによって勉強を受身のものにしている
学校の先生も保護者も
「子供たちのためを思って」大量の宿題を求める
しかしその事が子供たちの自主的な勉強に対するモチベーションを下げていることに気づいていない
塾もそれに輪をかけて宿題を出し、講習をする
どこかおかしいよね
もちろんソートーできる子達は勝手にやってくれ、と思う
大抵のフツーの子たちは
学校の課題だけで精一杯
だからうちでは
基本的に学校の宿題をこなすことを前提にやっている
オレが若い時に理想としていた
進学塾
なんて夢のまた夢
ただやるべきことをやるだけの塾
もちろん必要な子には応用問題も教えるしどこまでも導くことは出来る
でも果たしてそれが求められているのか
オレの独りよがりじゃないか?
そう自問自答しながら
目の前の子達にとって必要なことをたんたんとこなすことに専念する
学校のテスト対策や
作文指導
自由研究のやり方
進路の悩み相談
人間関係の悩み相談
なんでもござれ
それが田舎の個人塾
上手く利用してください
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